2012年1月17日火曜日

LXA-OT1弄り(その2) ケースの作成への前フリ編

※内容に合致しないのでタイトルを作成編から前フリ編へ変更しました。スミマセン。

ある程度、LXA-OT1を入手してからの時系列にそって書きたいと思います。

先ずはLXA-OT1を付属アダプタで繋ぎ、暫しどんな音がするのか手持ちCDを色々聴いてみました。

試聴機器
CDプレイヤー:SONY CDP-337ESD
スピーカー:DENON USC-MS3(6Ω)

エージングもままならない状態でしたが、穏やかな感じでホッとするような感覚を覚えました。
しかし、カーテン越しのような、高音好きな私にはちょっと物足りないと感じる部分も出てきました。
それでも完全デフォルト状態のLXA-OT1でもパッと聴きには十分な音が出ることを確認しました。

「LXA-OT1をケースに入れたい」そう思うのに時間は掛かりませんでした。
既にネット上にはダイソーのEL-10という小さなフィギュア等を飾るのに使う様なケースでの作例が挙がっていました。
前後の幅はピッタリのようです。
いそいそと近場のダイソーを3店舗ほど回りましたが見付かりません。
(後日入荷されていたので1個確保しましたが使っていません)
仕方なく似たようなサイズのケースを買って帰り、ギコギコ切ったり穴あけをして30分ほどで完成。


※適当に再現したので足が低くなっています
途中でアクリルにヒビが走ってしまい、やる気消失で適当に仕上げました。
しかもアダプタ、入力RCAケーブル、SPケーブルを繋ぐとアンプ本体が軽過ぎてウィリーします。
「こんなんじゃ駄目だ!」心の中で何かが弾けました。
どうせコンデンサやらオペアンプやら取り替えるつもりだし、ケースも少し凝った物を作ろう、と。

雑誌の付録ながらもLUXMANだし、歴代LUXMANのアンプの中から名機と呼ばれる物で、デフォルメし易いものを暫しネットで物色。
結果選んだのが「L-570」でした。
そしてここから苦難が始まるのでした。

苦難の大部分は資金面で、妄想や作業は楽しくてしようがなかったのですが(笑

長くなってしまったので次回へ続く…。






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