2013年1月27日日曜日

LXU-OT2弄り(その3) ブリーダー抵抗追加とその他

1/27 追記あり
1/29 タクマン抵抗の種類に REX を追記

前回C11を270pFにしてピーノイズを追い払いましたが、気が向いたので更に弄ってみました。

電源回り
・C3裏面に1/2W半固定ボリューム 1kΩを取り付け
・C2 ルビコンZLH 35V 220μF 低ESR電解コンデンサ
・C4 ルビコンZLH 35V 470μF 低ESR電解コンデンサ
・C18、C33 CapXon 16V 100μF(再利用)
・L1 サガミエレク リード型パワーインダクター RTP8010-101M 100μH

U1、U2周り
・C31、C88 ニチコン MUSE ES 16V 10μF
・C38、C39 ニチコンFG 50V 22μF
・R5、R6 タクマンREX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 300Ω
・R8、R10 タクマンREX 1/2Wオーディオ用カーボン抵抗 33Ω


先ずはC3裏面のブリーダー抵抗 1/2W半固定ボリューム 1kΩです。
手持ちで1/2W規格の抵抗に丁度良いのがなかったので、これで代用です。
1本立ってるコンデンサはC33のCapXon 16V 100μF(再利用)です。
C2を470μFに増量したらぶつかったので裏に取り付けました。

長時間通電しても半固定ボリュームは殆ど熱を持たないので大丈夫でしょう、多分。
一応1/2W規格ですし。

こいつのお蔭で電気喰いにはなりますが、 MC34063Aの動作周波数がキッチリ上がる筈なので、L1を再度 サガミエレクのリード型パワーインダクター100μHにしてみたら鳴かなくなりました。
C11の容量を下げるだけでは消費電流が少なくて、動作周波数が低いところに来てしまいコイル鳴きの原因になっていたと予想。
閉磁路型インダクタで精神衛生上も良し。


次はC2、C4をDN-68854弄りの時に買って余っていた低ESR品に容量アップも兼ねて交換しました。
で、ドミノ移植でC18、C33をCapXon 16V 100μFに交換です。
C18は突入電流の関係であまり大きくしない方が良いらしいので、10μFのままか容量ダウンでも良かったかも知れませんが、100μFにした後に知ってしまったので様子見です。

更に出力抵抗のR5、R6とR8、R10をオーディオ用カーボン抵抗 タクマンREXに変えてみました。
一度使ってみたかったんです。ハイ

ここまで弄ると、ついでに手持ちに丁度良さげなコンデンサがある分で作業してしまいました。
各銘柄のチョイスは何となくなのであまり意味はありません。
手持ち部品から選んだというのもありますし。
本当はC32、C45を470μFにしてみたかったんですが、1個しかなかったorz

あ、光出力モジュールは邪魔だったんで外しています。
ケースに入れる直前に再設置の予定です。

まだノーマル品とのしっかりした比較試聴はしていませんが、演奏の後ろの方で鳴っているマラカスとかの音が断然良くなりました。
ノーマルではノイズかと思うような音になっちゃってましたから…。
殆ど一気に作業をしてしまったので、どこがどういう影響を与えたのか分かりません。(ダメ人間

まぁ今回は、音を好みに調整するというよりは、弄って楽しむのがメインになっちゃってますので参考にならないと思われ…。

さぁ、ケースの部品も頼んでいたのは全て届いたので、ケース作りに入っていきます。

…早速、穴あけ失敗しましたが。

ではでは。

-1/27追記-
R76、R77、R78、R79を取っ払ったのを書き忘れていました。
あと、裏面設置したC33がケースに当たっちゃう事が判明…。

-1/29追記-
タクマンREXって方向性があるらしい事を知りましたが、メーカー的に”どっちから信号を流せ”という指定は明記されていないんですね。
ググるとカラーコードを読む方向に信号を流した方が音が良いようなレビューがありましたが、あまり気にしないことにします。
私は写真の通り、ラインアウト側は上記と反対方向に設置、HPA側は順方向に設置してありました。
各ペアで方向を合わせるのは以前からしていたので、1/2の確率そのままでした(´・ω・`)




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