2010年5月10日月曜日

Chu Moyアンプらしき物でボリュームの実験とか

前回から随分日にちが経ってしまいましたが、Chu Moyアンプらしき物は完成させました。
本来の目的は購入したボリュームのギャングエラー確認でしたが、Gainを弄ったり、回路を色々試したりしているうちに、訳が分からなくなったり、回路の基本的な事を勉強したり、ラジバンダリ(古
で、かなり遊んでました(=_=;
ごめんなさい。




ド素人が思いつきで作成した物ですので、致命的に間違っている箇所があるかも知れません。
なので回路図は載せません。


先ずChu Moyアンプの原典ではFETオペアンプ用らしいので、バイポーラ型のJRC(NJM)4565DD用に変更し、MUSIC MAX LT1のLowGainと同じ6dB(2倍)の物を作成しました。

(左の2本の配線に9V電池を取り付け、ボリュームを入力とオペアンプの間に接続します)


※右のジャックのハンダが取れていますが、実験時には接続しています。念の為



下のジャックにiModを接続し、右のジャックにイヤホンを接続して試聴してみたところ、やはりギャングエラーがあることを確認しました。
寝る時に聞きたい音量くらいで発生してしまうので、このままLT1のボリュームと交換してもあまり意味がないようで残念な結果でした。
この時点で取り敢えずLT1のボリューム交換は無期保留に決定です。

気を取り直してGainを0dB(1倍)に組み直したのがこちら。



(ちょっとピンボケしましたorz)





これで聴くとギャングエラー発生位置では音量が極々小さく、欲しい音量までいくとギャングエラー発生位置を十分に超えています。
普段聴くやや大きめのボリューム位置でも最大の半分強程度なので使い勝手が良いです。

私の環境ではGain 0dB(1倍)で十分なようです。
という事で、ボリュームに関する実験はおしまい。

*****************

今回はボリュームのギャングエラーの確認が目的だったので音質については書いていませんが、たったこれだけの簡素で適当に作った物でも結構いい音がしていると思います。
LT1とは所どころ違う部分、違和感を感じる部分もありますが、個人的には十分聴くに堪えるレベルです。
(上等な環境での音を聴いた事がないので、すごく良い音がするとは書けません。)

しかしこのChu Moyアンプを弄っていると楽しいです。
「この部分の抵抗、コンデンサの値はどうしてこの値なのか?」とか「コンデンサの種類で何が変わるのか」とかをネット上の情報を元に勉強していると睡眠時間がどんどん短くなっていきヤバイです。
もっともっと部品を買い込んで色々試したいのですが、今は極貧状態で厳しい…。

それでもダイソーで名刺ケースやタバコケースを買ってきてたりして、今出来る範囲で一つの形を作り上げようと企んでいます。

あ、少し前にATH-CK303Mを購入していました。
低価格の中ではなかなか良い、というか悪くないと思います。
次回はこれのレビューらしき物になるかも知れません。
それかChu Moyアンプ弄り関係か。
ではでは。

5/10 一部追記、一部表現をちょっと変更。内容に影響がある程ではありません。




0 件のコメント:

コメントを投稿