今愛用しているイヤホンはオーディオテクニカのATH-CK100です。
通常のシリコンイヤーチップだと、装着の際ベストポジションに合わせるのに手間取るのと異物感が残るので、素早くベストポジションに出来る&異物感の残らないフォームチップにしています。
この辺は好みがそれぞれあるでしょう。
それはそうと、音的に比較すると、
フォームチップ
・低音が適度な量(増)になる。
・その反面、高音部がやや減少気味、全体的に少し音がまろやかになるような気がする。
シリコンチップ
・高音はこちらの方が出る。
・低音はかなり少なめである。
というそれぞれの印象です。一長一短ですね。
そこでそれらの「良いとこ取り」が出来ないだろうかと色々考えて、お手軽(安価に)に出来る範囲で工夫してみました。
それがこちら↓
ミスターポポの唇みたい…。
2010年3月22日月曜日
Donald Fagen-The Nightfly
最近、何の曲を基準に音を判断しようか考えてました。
これまでも自分の中で凡その基準はありましたが、それが音質的に良い音源なのか確証が持てません。
単に好みであるかどうかだけでした。
主に女性ボーカルのサ行の刺さり確認と低音ドコドコ系の締まり具合確認には、宇多田ヒカルのアルバムThis Is The One、他。
アコースティック系ではPriscilla AhnのデビューアルバムA Good Day、村治佳織のトランスフォーメーション。
JAZZにはSomethin' ElseとDiana KrallのアルバムAll for You: A Dedication to the Nat King Cole Trio
クラシック系では小澤征爾のベスト・アルバムとヱヴァンゲリヲンのサウンドトラックから破、及び最近でたヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版。
気付いてはいましたが、女性ボーカル(しかも美しい人)に偏ってますねぇ。
で、ネットで色々調べていると、録音が良く、オーディオチェック等に使われる事もあるというCDの中で、Donald FagenのThe Nightflyというアルバムに辿り着きました。
80年代の作品で兎に角音作りに拘って作られた名盤らしいです。
しかも相当カッコイイらしい。
ここ数日近所のTUTAYAを物色してたんですが、目当てのアルバムは無く、2作目らしい物しか置いてないようでした。
店内の検索マシーンでも在庫なし表示。
諦めかけていたその時、ふと目に止まった「今だけ1280円」のコーナー。
色々なジャンルの名作アルバムがお安く並べられていました。
「ド…、ド…、ドナルド…。(棚を目で追う) ドナルド・フェイゲン!!っ、あるじゃん!、しかもThe Nightfly!!!」
心の中で絶叫しましたが、クールを装い、手に取りレジへ直行。
そわそわしつつ帰宅し、一番でiModにロスレスで放り込み聞きました。
「・・・カッコイイ。」
しかも評判通り音が凄く良いです。どう説明すれば良いのか分かりませんが、間違いなく良いです。
物凄く気に入りました。
今後はケーブル等を変えた時にこのCDでもチェックします。
Amazonで試聴も出来ますので、興味を持たれた方は是非聴いてみて下さい。
http://www.amazon.co.jp/ナイトフライ-3cSHM-CD-3e-ドナルド・フェイゲン/dp/B001H68K76/ref=ntt_mus_ep_dpi_3
(httpからdpi_3まで全部コピーしてURLに貼り付けて下さい)
あと今後手に入れたいCDは、
・かのオーディオ評論家、長岡鉄男氏も取り上げる Musique de la Grece Antique(古代ギリシャの音楽)
・Jennifer WarnesのThe Hunter
・攻殻機動隊でも有名なOriga(オリガ)のベスト・オブ・オリガ
などなどですね。
これらはネットで手に入れる方が早くて安いかな…。
ではでは、良い音楽ライフを。
これまでも自分の中で凡その基準はありましたが、それが音質的に良い音源なのか確証が持てません。
単に好みであるかどうかだけでした。
主に女性ボーカルのサ行の刺さり確認と低音ドコドコ系の締まり具合確認には、宇多田ヒカルのアルバムThis Is The One、他。
アコースティック系ではPriscilla AhnのデビューアルバムA Good Day、村治佳織のトランスフォーメーション。
JAZZにはSomethin' ElseとDiana KrallのアルバムAll for You: A Dedication to the Nat King Cole Trio
クラシック系では小澤征爾のベスト・アルバムとヱヴァンゲリヲンのサウンドトラックから破、及び最近でたヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版。
気付いてはいましたが、女性ボーカル(しかも美しい人)に偏ってますねぇ。
で、ネットで色々調べていると、録音が良く、オーディオチェック等に使われる事もあるというCDの中で、Donald FagenのThe Nightflyというアルバムに辿り着きました。
80年代の作品で兎に角音作りに拘って作られた名盤らしいです。
しかも相当カッコイイらしい。
ここ数日近所のTUTAYAを物色してたんですが、目当てのアルバムは無く、2作目らしい物しか置いてないようでした。
店内の検索マシーンでも在庫なし表示。
諦めかけていたその時、ふと目に止まった「今だけ1280円」のコーナー。
色々なジャンルの名作アルバムがお安く並べられていました。
「ド…、ド…、ドナルド…。(棚を目で追う) ドナルド・フェイゲン!!っ、あるじゃん!、しかもThe Nightfly!!!」
心の中で絶叫しましたが、クールを装い、手に取りレジへ直行。
そわそわしつつ帰宅し、一番でiModにロスレスで放り込み聞きました。
「・・・カッコイイ。」
しかも評判通り音が凄く良いです。どう説明すれば良いのか分かりませんが、間違いなく良いです。
物凄く気に入りました。
今後はケーブル等を変えた時にこのCDでもチェックします。
Amazonで試聴も出来ますので、興味を持たれた方は是非聴いてみて下さい。
http://www.amazon.co.jp/ナイトフライ-3cSHM-CD-3e-ドナルド・フェイゲン/dp/B001H68K76/ref=ntt_mus_ep_dpi_3
(httpからdpi_3まで全部コピーしてURLに貼り付けて下さい)
あと今後手に入れたいCDは、
・かのオーディオ評論家、長岡鉄男氏も取り上げる Musique de la Grece Antique(古代ギリシャの音楽)
・Jennifer WarnesのThe Hunter
・攻殻機動隊でも有名なOriga(オリガ)のベスト・オブ・オリガ
などなどですね。
これらはネットで手に入れる方が早くて安いかな…。
ではでは、良い音楽ライフを。
2010年3月21日日曜日
Dockケーブル作成
今回はiModとポータブルヘッドホンアンプ(PHPA)を繋ぐ、コンデンサ入りDockケーブルの作成記録です。
ケーブルはオヤイデ電気のレビューで絶賛されている47研究所(47Laboratory)の0.4mm 単線 無酸素銅 ポリエチレン被服です。
http://www.oyaide.com/catalog/products/p-353.html
安いし、取り敢えず金メッキだし。
写真一番左のカーボンカラーチューブ1/4 6.35mmは47研のケーブルが太過ぎて出番がありませんでした。
一応狙いとしては、
・CK100に高音域がもう少し欲しい
・もし低音域が少しでも増えれば嬉しい
というところです。
コンデンサにはお気に入りの東信工業㈱UTSJでも 50V 4.7μFを使用しました。
コネクタ内に収めてしまえるサイズだったのと、単に手持ちのUTSJがこれしか残ってなかったからです。ケーブルはオヤイデ電気のレビューで絶賛されている47研究所(47Laboratory)の0.4mm 単線 無酸素銅 ポリエチレン被服です。
http://www.oyaide.com/catalog/products/p-353.html
Dockコネクタは千石電商タイプ。
(一部欠損させてしまいましたが仮組みして機能的に問題無い事を確認済みです。勿体無いので…。)3.5㎜ステレオミニプラグはオヤイデ電気のP-3.5G (金メッキ)を。
あまり外径が太いとMUSIC MAX LT1のボリュームと干渉しそうなのでこれを選択。安いし、取り敢えず金メッキだし。
写真一番左のカーボンカラーチューブ1/4 6.35mmは47研のケーブルが太過ぎて出番がありませんでした。
一応狙いとしては、
・CK100に高音域がもう少し欲しい
・もし低音域が少しでも増えれば嬉しい
というところです。
では逝ってみよう!
2010年3月19日金曜日
済みません
前回、ヘッドホンアンプの記事を書くと宣言し10日経ちましたが、未だMUSIC MAX LT1がバーンイン中で音の変化が収まらず、バシッと報告出来る状態にありません。
MUSIC MAX LT1の記事はもう少々お待ち下さい。
済みませんですm(_ _)m
これだけだと寂しいので、ちょこっと情報を。
構成は、iMod + 自作Dockコネクタ + LT1付属3.5-3.5mmケーブル + LT1 + CK100
・Gainは12.2dB (high) と6dB (Low)がありますが、High Gainの方が音場が広い。
・ボリュームにはギャングエラーがある。
・CK100だとボリュームのギャングエラー回避ギリギリの位置で、音量は結構大きめ。
・なのでGainはもっと小さく出来れば嬉しい。
・今の所、思い描いていた音へかなり近付いている。
こんなところでしょうか。
次はMUSIC MAX LT1のレビュー記事の前に、一つDockケーブルを作成したので、そちらについて書いてみようと思います。
ではでは。
MUSIC MAX LT1の記事はもう少々お待ち下さい。
済みませんですm(_ _)m
これだけだと寂しいので、ちょこっと情報を。
構成は、iMod + 自作Dockコネクタ + LT1付属3.5-3.5mmケーブル + LT1 + CK100
・Gainは12.2dB (high) と6dB (Low)がありますが、High Gainの方が音場が広い。
・ボリュームにはギャングエラーがある。
・CK100だとボリュームのギャングエラー回避ギリギリの位置で、音量は結構大きめ。
・なのでGainはもっと小さく出来れば嬉しい。
・今の所、思い描いていた音へかなり近付いている。
こんなところでしょうか。
次はMUSIC MAX LT1のレビュー記事の前に、一つDockケーブルを作成したので、そちらについて書いてみようと思います。
ではでは。
2010年3月8日月曜日
2010年3月7日日曜日
2010年3月3日水曜日
diyMod用Dockコネクタ作成
本来はdiyMod本体の作成記事から書けば良かったのですが、写真を撮ってませんでした…。
なのでdiyMod用Dockコネクタ作成から。
※iMod、diyModが何者なのかは検索すると沢山出てきますので割愛させて頂きます。
diyMod用なのでDockコネクタにコンデンサを仕込む訳ですが、コンデンサの種類によって音の色付けが様々になるらしいとの事。
しかしコンデンサ毎にDockコネクタを作るのはコストが嵩むので何か良い方法は無いかと暫し考え込む…。
で、色々ネット上で調べていると評価Dockを作成されている方がいました。
なのでdiyMod用Dockコネクタ作成から。
※iMod、diyModが何者なのかは検索すると沢山出てきますので割愛させて頂きます。
diyMod用なのでDockコネクタにコンデンサを仕込む訳ですが、コンデンサの種類によって音の色付けが様々になるらしいとの事。
しかしコンデンサ毎にDockコネクタを作るのはコストが嵩むので何か良い方法は無いかと暫し考え込む…。
で、色々ネット上で調べていると評価Dockを作成されている方がいました。