なのでdiyMod用Dockコネクタ作成から。
※iMod、diyModが何者なのかは検索すると沢山出てきますので割愛させて頂きます。
diyMod用なのでDockコネクタにコンデンサを仕込む訳ですが、コンデンサの種類によって音の色付けが様々になるらしいとの事。
しかしコンデンサ毎にDockコネクタを作るのはコストが嵩むので何か良い方法は無いかと暫し考え込む…。
で、色々ネット上で調べていると評価Dockを作成されている方がいました。
SAKURAさんの「SAKURAの独り言」-評価DOCK
http://blog.livedoor.jp/sakura_saku_saku1004/archives/51350486.html
※無断でスミマセン
この作例を参考に、見た目を自分好みに変更して出来たのがこちら。
※こちらも作成過程の写真を撮ってませんでした。
これを使ってコンデンサをあれこれ試して音の傾向を掴み、ある程度好みの音がする物をチョイスして本番用?のDockコネクタを作成する事に。
材料はこちら。
今回チョイスしたコンデンサは東信工業 UTSJ 50V47μF。
ネット上でも中々評判が良いようです。
ハンダにはSR-4N無鉛銀入りを使います。
3.5㎜のジャックには某家電量販店で購入した携帯電話用の変換コネクタを破壊して取り出した物を使用します。
で、コンデンサとジャックが若干大きめでDock内に収まらない様なので一工夫する事に。
先ずジャックにコンデンサをハンダ付けします。
Dockの仕上がりを想像しながら足の長さを調整。
取り敢えずこんな感じに。
そしてDockの3(R)、4(L)ピンと2(GND)ピンにそれぞれ接続します。
その際、不要なピンは邪魔になるので抜き取りました。
熱収縮チューブで保護も忘れずに。
ここまで来たらちゃんと音が出るか、左右間違ってないか確認。
無事左右間違えずに音が出て一安心…。
そしてここで、そびえ立つコンデンサを収める穴あけに移ります。
微調整を繰り返し、ついに完成!
初めてにしては満足の行く出来栄えになりました。
50時間くらい経過した現在もバーンイン中になると思いますが、伸びやかな高音と、量はそこそこでも締まりのある低音、広めの音場だと感じます。
ドコドコ鳴る低音よりも綺麗な高音を好む私にはドンピシャな音の傾向です。
今後も色々Dock、ケーブル等を作ってみようと思っているので、出来次第うpしていこうと思います。
ではその時まで。
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