先ずは一通り画像を貼っておきます。
本体の外箱と付属のイヤホンの箱
内箱
本体(裏向きに入ってました)
本体付属品
本体正面(白いのはフリスクのケース)
本体裏側
下端(左からイヤホン出力、ラインアウト、謎の穴、ボリューム、USBコネクタ)
左端(左からリセットボタン、MicroSD挿入口、右端はストラップ用の穴)
メニュー画面
System Info 画面
画像は以上です。自作iMod機に特に不満は無く、単に評判の良い他機種を試したかっただけです。
今回、候補としてiPod Touch 3G(中古)、ウォークマンのA840、850シリーズ、KENWOODのMG-F508、G508そしてこのT51がありました。
なにかとiPod系と比較されるウォークマンのS-MASTER搭載機と、一部で人気の中華DAP T51でかなり迷いましたが、その気になれば中身(オペアンプ等)が弄れるT51の魅力が勝ちました。
お値段もそこそこですし、MicroSDカードにも対応、ラインアウトもあります。
良いところだけじゃなく、色々怪しい部分も魅力的です。
早速用意しておいた曲(ファイル形式はFLAC)を内蔵フラッシュメモリにコピーして聞いてみた印象を。
ヘッドホン出力
・全体的に濃い感じの音で、広く感じる
・液晶画面表示時に小さなプチプチノイズが継続的に聞こえる
(設定時間経過後、画面表示が消えるとノイズも消える)
・イコライザを使うと曲によっては、録音レベルがクリップした時のようなノイズが出る
ラインアウト出力(→自作オーグライン3.5φ-3.5φケーブル→STEPDANCE→イヤホン)
・ヘッドホン出力時よりはあっさりした素直な音だが広めで十分メリハリもある
・液晶画面表示に由来するノイズは無い
・音量はかなり大きめ(iPodのラインアウトより若干大きいかな?)
第一印象はこんな感じでした。
慣らしが終わった頃に改めてレビュー的なものを書こうと思います。
最後にT51とPHPAを繋ぐ為のケーブルを作ったので、それもちょっとご紹介しておきます。
大した物じゃないですが…。
プラグ:P-3.5G ×2個
線材:オーグラインPTFE被膜線0.4mm 各極1本ずつ
その他:PETチューブ クリアー 3.175mm (1/8インチ)、熱収縮チューブ、SR-4N 無鉛銀入りハンダ
全てオヤイデ電気商会さんからの購入品です。
プラグ先端から先端まで約11cm。
使用状況はこんな感じ。
短期間で色々と買い込んでしまって、何から手を付けようか迷います…。 では今日はこの辺で。
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