前回「DN-68854 弄り(その1) 改造案検討」の続きです。
基板のパターンを追いかけ&各チップICのデータシートと睨めっこしてみた結果、回路的にはこれでOKではないかと思います。
この画像は関係ありません
上が既存回路、下が改造後回路案(仮)(Rchのみ)
改造案といってもCS4344の評価回路そのまんまなんですけどね。
(既存回路はBH3544のデータシートにあるfig.14の回路まんまですね。)
因みにC21(C27)のコンデンサは3.3μFだと低音が弱くなるっぽいので10~22μFにした方が良いかも。
R25(R27)は470Ωだと逆に高音が弱くなるっぽいので100~300Ωくらいが適当なのかな。
この辺りはもうちょっと検討してから決定したいと思います。
LTspiceでシミュレーションしてみようかな。勉強しなきゃです…。
CQ出版社から出てる電子回路シミュレータLTspice入門編は随分前に買ってあるのに未だ読んでないorz
あと電源ラインにある16V100μFは低ESR品に取り替えたほうが良さげですかね。
コンデンサのサイズが許せば470μFくらいまで増量してみたいです。
こんな感じで考えていますが、ちょいと財政難とDN-NanoUSBDACの方も手掛けたいので、少し時間が掛かるかもです。
ではでは。
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