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DN-NanoUSBDAC (その3) ゲイン下げ

ちょいと間が開きましたが、上海問屋 DN-NanoUSBDACのゲイン下げ改造?記事です。
といってもゲイン下げのみなのでチップ抵抗2箇所を取り替えるだけですし、メモ帳さんのパクリですしおすし。
それじゃ逝ってみましょう。

2012年5月29日火曜日

DN-68854 弄り(その3)

最大192kHz/24bit入力対応 デジタル音声/アナログ音声 変換 高音質 外部D/Aコンバーター 上海問屋 DN-68854


上記DACの改造(オペアンプ除去その他)記録です。
改造するに当たっての経緯は、下記の記事を参照のこと。
DN-68854到着
DN-68854 弄り(その1) 改造案検討
DN-68854 弄り(その2) 改造案(仮)

それではレッツラゴー!


部品到着

日曜日の夕方に注文していた部品類は全て届きました。
取り敢えずDN-NanoUSBDACのゲイン下げと、DN-68854の改造(オペアンプ除去)は問題発生がありつつも何とか終了。
明日にでも記事にしようかと思います。

B&W CDM1のツイーターに使う磁性流体 Ferrotec 「APG836」 フェロフルード(ツイーター用)は想像以上に小さな容器に入っていて、足りるのか不安です…。
5ccってこんなに少ないのか、そりゃそうか。
ではでは。







2012年5月25日金曜日

部品等を発注

昨夜と今夜でDN-68854改造用の部品と新日本無線のOPAMP MUSES8920、B&W CDM1のツイーターに使う磁性流体 Ferrotec 「APG836」 フェロフルード(ツイーター用)を発注しました。

MUSES8920は最初共立エレショップさんへ他の部品と一緒に注文したんですけど、メールにて在庫切れ&8月以降再入荷との連絡がありキャンセルし、注文忘れした物と一緒に秋月電子さんに切り替えました。
そろそろ落ち着いてきたかなと思っていたのですが、まだ人気あるのかな?
秋月電子さんへは今しがたネット注文したばかりなので、こっちも在庫切れしてたら悲しいなぁ。
まぁ無くても困りはしないですけども。

取り敢えず週明けには最低限の物が揃う予定なので、まずはツイーターに磁性流体を充填し直してみようかな。
その後はDN-68854弄りに突入しようかと思います。
上手くか一抹の不安がありますが、駄目だったら安いし悪くない商品だし、もう一個買おうかな(笑

そういえば上海問屋の DN-NanoUSBDAC がまた2,999円2,499円(税込)になってるんですね。
こちらもこの値段なら申し分ない商品だと思うので、値上げで断念していた人はこの機会に如何でしょうか?
こちらは結局あまり弄らずに出力のゲインを落とすだけにしようかと思っています。
偶にヘッドホンで音を聴きたい時のホワイトノイズ対策とPC側出力との兼ね合いです。

少しの間工作を休んでいたら、また弄りたい気持ちが湧いて来ました。
6月から新しい職場に行くのに大丈夫か、俺!?







2012年5月22日火曜日

Cosm(旧Pachube)のグラフをデスクトップガジェットとして表示してみる

私のガイガーカウンターの測定値を表示するのに使わせてもらっている Cosm(旧Pachube)は、ブラウザを開かなければ確認出来ないのが不便だと常々感じていたので、Windowsサイドバー等に表示できるガジェットが公開されていないかなぁ…と探していたのですが、やっと見付けました。

Ymze.com

上記サイト様のこの部分からダウンロード出来ます。↑

ただし設定方法の解説を一切見付けられなかったので、表示させるまでに少し手間取りました。
少し試行錯誤すれば殆どの人が自力で理解出来るかと思いますが、自分用メモとしても簡単に手順を書いておきます。
※OSはWindows 7を例にします。

2012年3月22日木曜日

STEPDANCE LED復活

今日は仕事で大チョンボをしてしまったので、現実逃避がてらSTEPDANCEの電源LED交換をしました。
(´д`)アウー


ヒャッハー!

2012年3月20日火曜日

STEPDANCE LED死亡

最近すっかり出番の減っていたPHPAのSTEPDANCEですが、偶には動かしてあげなきゃと新品のダイソー マンガン9V電池を入れてスイッチON!
「あら?」本来なら眩し過ぎるくらいに光る青色LEDが沈黙しています。

2012年3月19日月曜日

DN-NanoUSBDAC (その2)

今回も大した内容ではないので悪しからず。

DN-NanoUSBDACの部品選定でもするかと思い、バラして基板を眺めていました。
購入以来、何度か同じ様に眺めていたのですが、今回ある事に気付きました。

一箇所おかしな所があります。分かりますか?

2012年3月17日土曜日

B&W CDM1 ツイーター メンテナンス(訂正あり)

前回の記事でB&W CDM1のツイーターをTW-20に取り替えてから、かなり良い音を出してくれるようになったCDM1ですが、元のツイーターを分解した際に気付いた点がありました。

『マグネットにはボイスコイル用の溝があり、粘りのあるグリスのような物がある程度充填されていました。


これを書きながら「もしかしてこのグリスが劣化して粘度が上がり、ボイスコイルの動きを邪魔していたんじゃないか!?」と考えました。』
 
 
と言うことでメンテナンスというか実験と言うかそんな感じです。
 

2012年3月15日木曜日

B&W CDM1 ツイーター交換

前回の「LXA-OT1弄り(その11) 更に更に調整中」の最後に書いたとおり、現在のメインスピーカーであるB&W CDM1のツイーターを交換しました。

交換後の御姿

2012年3月9日金曜日

2012年3月6日火曜日

DN-68854 弄り(その2) 改造案(仮)

前回「DN-68854 弄り(その1) 改造案検討」の続きです。

基板のパターンを追いかけ&各チップICのデータシートと睨めっこしてみた結果、回路的にはこれでOKではないかと思います。
この画像は関係ありません


2012年2月27日月曜日

DN-68854 弄り(その1) 改造案検討

DN-68854ですが、DN-USB DACのレポ等を巡っていたら一つ疑問が。

それは「 DN-68854は何故、出力回路の中にOPAMP(BH3544)を入れているのか」と言うことです。


2012年2月26日日曜日

DN-68854到着

上海問屋からDN-68854が届きました。

ここ数日の当ブログへのアクセスのうち、かなりの方がDN-68854を検索していらっしゃってるようで、何かの参考になれば幸いです。


ではレッツラゴー


LXA-OT1弄り(その10) 更に調整中

LXA-OT1弄り(その9) 調整中の続きです。

響音DIGI+からDN-NanoUSBDACに変更した他は同条件です。
DN-NanoUSBDACで鳴らし続けたところ、やはり3kHz前後の凹みは解消されていないようです。

ということで変更点とその効果を。
・C21のサンヨーWX 16V 470μFを東信16V 470μF に戻す(WIMA 0.1μFパラは同じ)
→低音域が復活。ズドドドが聞こえます。というか戻り過ぎ。
もう少しだけ大人しくなって欲しいところだが聞こえなかった時よりはこっちの方が良いです。
サンヨーWXはやっぱり劣化させちゃってたかなと思います。

・C6、C45のVISHAY 63V 1.0μFをニチコンFG 16V 10μFに交換。
→ 3kHz前後の凹みが気にならなくなった気がします。

かなりバランスが良くなってきました。
取り敢えずこの状態で数日様子見します。

2012年2月23日木曜日

DN-NanoUSBDAC到着

上海問屋からDN-NanoUSBDACが届きましたので、パパッと画像をメインにご紹介。
※2012/2/23現在、上海問屋HP上では通常価格の¥6,999円に戻っています。

梱包内部の状況
取扱説明書や注意書きの類は一切入っていません。

付属USBケーブルはとてもチープです。





 
 
 
 

2012年2月22日水曜日

ハードオフ日記 1

※2011/2/23 画像追加

これからは近所のハードオフで気になった物や購入したものを「ハードオフ日記」として記していこうと思います。

と言うことで第一弾。
SONY製リモコン「RM-D891」 ジャンク扱い¥315円ナリ


2012年2月19日日曜日

Stereo 2012年1月号付録デジタルアンプ カスタマイズ報告会 開催!

Stereo 2012年1月号付録デジタルアンプ カスタマイズ報告会 開催!

Stereo誌でLXA-OT1カスタマイズ作品の募集が始まりました。

=以下掲載文コピペ=

「自分好みのカスタマイズが可能」と紹介させていただいた、2012年1月号付録のデジタルアンプLXA-OT1。本誌では「カスタマイズ報告会」と題し、世界唯一の名機(迷機?)へと昇華させたあなたご自慢のアンプを、本誌5月号(4月19日発売予定)にて、掲載・紹介をさせていただきます。
アンプを写真に撮り、「こんなケースに収めた」「この部分をこう変更してみた」などの作品紹介文やコメントと、あなたご自身の写真を添えて、メールまたはお手紙で下記の宛先までお送りください。

応募者の中から抽選で10名の方に、デジタルアンプLXA-OT1を贈呈いたします(当選者は5月号誌上で発表させていただきます)。
たくさんのご報告、お待ちしています!

****ここまで****

2012年2月18日土曜日

LXA-OT1弄り(その9) 調整中

現在はLXA-OT1をB&W CDM1に合わせて調整・試聴を繰り返している状態です。

目標は以下です。
・トライアングルのチーン音が綺麗に聞こえる事
・シンバル系がハッキリ聞こえる事とリアルに聞こえる事
・中音から高音の間にあるっぽい凹み(大体2kHz~4kHzくらい)を解消
・低音(~80kHzくらいまで)の量感をややUP

上に挙げた周波数はWaveGeneで作った20Hz~20kHzスイープ音源ファイルを流して、foober2000のスペクトラムグラフと睨めっこしながら自分の耳で聴こえ難かったところです。

調整箇所は「LXA-OT1弄り(その7)」で弄ったところを重点+その他で気になっている部分で、一箇所ずつ慎重に進めています。


2012年2月13日月曜日

LXA-OT1弄り(その8) 比較試聴

昨日は仕事、今日は日中買い物に出てたりして思うように時間が取れなかったのですが、ノーマルLXA-OT1と改造品をササッと比較してみました。


2012年2月9日木曜日

LXA-OT1弄り(その7)

前回(その6)以後、 時間があったので 少々予定を変更しつつ以下を実施しました。


※画像はあとでUPします。

1. C21を三洋SEPC 16V 470uFへ交換
同メーカー品の低ESRコンデンサ 16V 470μFへ交換
2. C70、C78を低ESRの物へ交換
→C78へ低ESRコンデンサ 16V 470μF追加の合計2,670.1μFへ
3. C9、C10を撤去&ショート
→撤去後、丸ピンソケットを取付けてショートピン挿入
4. C56、C57、C65、C66をフィルムコンへ交換
→C56、C66をフィルムコン WIMA 0.1μFへ交換

1. 及び2. の低ESRコンデンサ 16V 470μFは、もう使わなくなって久しいAGP仕様のグラフィックカードGeForce3 Ti 200からぶんどった物(3個中の2個)を使って見ました。
(そういえば壊れたRADEON 9700proにはOSコンみたいなのが搭載されてたような…、あとで確認してみよう。)
追記:搭載OSコンっぽいのは10V470μFでした。残念。



3. はランドをハンダでショートさせれば簡単ですが、万が一音が気に入らなかった場合に再度ハンダ弄りするのは面倒なので、丸ピンソケットを取付けて電解コンでもフィルムコンでも取付けられるようにして見ました。
オレンジ被覆のがLANケーブルをバラした物を利用したジャンパ線。


4. C56、C66は手持ちにまだWIMAの0.1μFが残ってたので、一旦C70のUTSJ 2200μFを撤去して交換しました。


C57、C65は手持ちに330pFが無いのと、そこまでしなくてもいいっかなぁなんて思えたので取り敢えず保留です。

5. のメインスイッチ増設は、使わなくなったパソコン用電源に良さそうなのがないか確認してから、新しく買うか考えようかなと。

2012年2月6日月曜日

LXA-OT1弄り(その6) その後・今後の予定編

一通りLXA-OT1を弄り、「弄繰り回したい病」もひと段落しましたが、先日我が家にお招きした中古のB&W CDM1(SEでもNTでもない初期型)との組合せで納得出来る音が出てくれませんでした。
画像はHifi-Wiki様から拝借



ちゃんとした位置に設置している訳でも無いのでその所為もある程度あると思いますが、とにかく高域が詰まったような感じで、イメージ的には6kHz~10kHzくらいが抜け落ちたような感じです。
(あまり大音量では鳴らせない環境なのですが、音を大きめにしていくとある程度は改善していくようでした。)
低域はどっしりとして締まりも程好く、かなり良い音が出ていると思います。
一応バイワイヤリング接続も試しましたが変化なし。


2012年1月31日火曜日

LXA-OT1弄り(その5) 改造編 訂正あり


今回はLXA-OT1を改造、と言うか部品交換した部分を御紹介してみます。


因みに部品(コンデンサやコイル等)は交換&試聴を繰り返し、ベストな部品をチョイスした訳ではなく、好きなブランドから定格電圧や容量などを合わせて選んだだけですので余り参考にならないと思われます。スミマセン…。


2012年1月26日木曜日

LXA-OT1弄り(その4) ケース製作編

一応、ケース製作編とは謳っていますが、作業に夢中で殆んど写真撮影してませんでした…。

取り敢えずフロントパネルの製作途中をば。

※1/26AM 記事を少々修正加筆しました。大きな変更はありません。

















2012年1月18日水曜日

LXA-OT1弄り(その3) ケースの材料編 追記あり

前フリが長くて済みません。
今回はケース作りに使用した主材料を紹介してみます。
製作前に撮影してなかったので残った半端や、ストック分を後撮りしてます。

画像多めなので続きを読むからどうぞ。
※2012/2/8 ちょっとだけ追記

2012年1月17日火曜日

LXA-OT1弄り(その2) ケースの作成への前フリ編

※内容に合致しないのでタイトルを作成編から前フリ編へ変更しました。スミマセン。

ある程度、LXA-OT1を入手してからの時系列にそって書きたいと思います。

先ずはLXA-OT1を付属アダプタで繋ぎ、暫しどんな音がするのか手持ちCDを色々聴いてみました。

試聴機器
CDプレイヤー:SONY CDP-337ESD
スピーカー:DENON USC-MS3(6Ω)

エージングもままならない状態でしたが、穏やかな感じでホッとするような感覚を覚えました。
しかし、カーテン越しのような、高音好きな私にはちょっと物足りないと感じる部分も出てきました。
それでも完全デフォルト状態のLXA-OT1でもパッと聴きには十分な音が出ることを確認しました。

「LXA-OT1をケースに入れたい」そう思うのに時間は掛かりませんでした。
既にネット上にはダイソーのEL-10という小さなフィギュア等を飾るのに使う様なケースでの作例が挙がっていました。
前後の幅はピッタリのようです。
いそいそと近場のダイソーを3店舗ほど回りましたが見付かりません。
(後日入荷されていたので1個確保しましたが使っていません)
仕方なく似たようなサイズのケースを買って帰り、ギコギコ切ったり穴あけをして30分ほどで完成。


※適当に再現したので足が低くなっています
途中でアクリルにヒビが走ってしまい、やる気消失で適当に仕上げました。
しかもアダプタ、入力RCAケーブル、SPケーブルを繋ぐとアンプ本体が軽過ぎてウィリーします。
「こんなんじゃ駄目だ!」心の中で何かが弾けました。
どうせコンデンサやらオペアンプやら取り替えるつもりだし、ケースも少し凝った物を作ろう、と。

雑誌の付録ながらもLUXMANだし、歴代LUXMANのアンプの中から名機と呼ばれる物で、デフォルメし易いものを暫しネットで物色。
結果選んだのが「L-570」でした。
そしてここから苦難が始まるのでした。

苦難の大部分は資金面で、妄想や作業は楽しくてしようがなかったのですが(笑

長くなってしまったので次回へ続く…。






2012年1月16日月曜日

LXA-OT1弄り(その1)

お久しぶりで御座います。
いつの間にやら年も明け、これまで宙ぶらりんにしてきた企画を無かった事にしてしまおうとする不届き物ですが、本年も宜しくお願い致します。

で、早速ですが、一部で話題のStereo誌2012年1月号付録のデジタルアンプ「LXA-OT1」(LUXMAN&「Stereo」共同企画)を入手し、弄って遊んでいたのでその記録を残しておこうと思います。


事の発端は2011年12月初めに「手持ちの据え置きアンプPioneer SA-7800を直すか、安いデジタルアンプでも買おうかなぁ」なんて思っていたところ、ネットでLUXMANが手を入れたデジタルアンプが付録になるという記事を発見。
お値段も¥2,800円とお手頃だったので即最寄の書店に予約を入れたのでした。
「もしハズレでも、スピーカーを鳴らす一時しのぎのアンプになればいいや。デジアンも5千円くらいあればそれなりのが買えるし…。」

この時はこんな事になろうとは思いも寄らなかったのでした…。